トラベリング

 

トラベリング

トラベリング

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

モンダンが出る前はKEYTALKといえばトラベリング!というイメージだったような気がします。他のバンドと共にどんどんデビューしていた辺りの気風というか、それこそ4つ打ちバンドと呼ばれる所以になった曲なのかなと思います。

この常に一定の4つ打ちが分かりやすく踊れて好きなのもあるんですが、トラベリングはやっぱり歌詞だなってなります。ひとつひとつの単語に義勝さんらしさを感じるというか。曲自体にすごくしっくりと馴染む言葉が選ばれているなあと。同じ単語を繰り返したり、オノマトペを歌ったりと色々な踊るロックがある中で、KEYTALKは語感の良さがあるからこそイズムを確立してきたんじゃないかなと思っています。どこに韻を踏んでるからとか母音が揃っているからとか、なけなしの音楽論理を引っ張り出してどうこう言うつもりは無くて、ただただ個人的に単語とメロディの組み合わせが気持ち良いなあって感じるんです。いや~本当に好き。多分PASSIONとかでも同じこと言うと思います。あと北東線って好きですよね。きっと今後も色んなところで出てくる。

 


KEYTALK "トラベリング" 【PV】

そして大好きな小嶋さんのPV!一目見て小嶋さんだ!って分かるPVですよね。改めて見るとメンバーの顔がテレビになってるのすごく斬新。またKEYTALKのPVをつくってくれないかなあってこっそり願っています。

 

KEYTALK TVのBGMにもよく使われているので、当時アホみたいにKEYTALK TVを見ていた身としてはすぐにその内容が浮かんできます。

 


【KEYTALK TV】Live at COMIN'KOBE '11

これのBGMは夕映えでした。カミコベでのトラベリング。武正さんが宇多田ヒカルでトラベリング!って曲紹介するのとか前奏が終わってのよいしょ!の掛け声とかが大好きです。演奏してても楽しいんだろうなあってのが見て取れる。最近だと、目覚めのキスで、のところで投げキスするのもつい見ちゃいます。

www.hmv.co.jp

これに全て尽きるなあって思うところもあります。私はただ好きって言うだけ!

 

曲としても分かりやすいなあというかノリやすさはやっぱりありますよね。サビを頂点として向かっていく感じのリズム感だったり、メンバーの煽り次第ではあるけれどオイオイが入ったり手を振ってみたり。音源の加工されている声よりもライブでの生声の方がずっとずっと好きです。

いつだかのライブでやった、巨匠バージョンもぜひにまた聞いてみたいです。歌詞間違えてた記憶ですが。笑

 

 武道館でやってくれたのも嬉しかったな。